昨今、環境問題への取り組みが世界的にも広がり、環境問題への取り組み次第で企業価値が変わると言われるくらい注目されている環境問題への取り組み。そんな中で2000年代から沖縄の海では温暖化でサンゴが減り、豊かな生態系が失われていく中、豊かな生態系を取り戻そうと活動を続けてきた美ら海振興会(ダイバーショップ)の方々へインンタビューすることができましたので、是非読んでいただけたら幸いです!

かつての美ら海を取り戻したい!

 ーどのような活動をしているのですか?

 スタート当初は陸上の清掃活動がメインだったのですが、サンゴがなくなっていく現状で、オニヒトデの駆除も必要だし、水中のゴミの清掃も必要だしってなっていました。

 開始、当時の海洋ゴミの量はかなり多かったんですね。
特に多かったのがダイビングの時に背負うタンクがあるんですが、使っていいマークとして、空気が出るところにビニールテープが貼ってあったんですね。そのビニールテープが水中で剥がれ落ちてしまい、魚などが突いてしまったりとか、亀が飲み込んでしまう原因になったのでまずは海洋ゴミからなくすことが大事だということでゴミ拾いからはじめましたね。

 サンゴの植え付け当時はサンゴの植え付けの方法が確率されていなかったため、ハードルが高く、全員植え付けの方法はわからないですし、水産系の法律もある中で、勝手に植え付けをしてはいけないだとかクリアしなければならない問題がいくつもあり、いろんな方々にお話を聞きながら、法律に触れることなく、サンゴの植え付けをする方法がわかったのでそこからサンゴの植え付けを開始しました。

 ー活動をはじめたきっかけは何ですか?

 僕自身沖縄出身で、生まれた時から沖縄で生活していました。

 物心つく前から海で遊ぶ機会が多く慣れ親しんでいて、すごい綺麗な沖縄の海ってすごい当たり前だと思っていました。
ひょんなことからダイビングの業界に入ったのですが、入った当初はまだまだ綺麗な海だったのですが、ところが1990年代後半かな?地球温暖化で気温が上昇していたことと、オニヒトデ(サンゴの天敵)の大量発生がありましてその2、3年くらいでサンゴがほぼ壊滅状態になってしまったんですね。

 そんな状態で僕らは海を生業として仕事をしていく中で、目の前で失われていく海をなんとかしたいというところから僕の周りにも地元出身者が多かったんで、地元の友達とお酒を飲みながら話をしていると「じゃあなんとかしよう」とまず最初にやったのが普段ダイビングの講習をしているビーチがあって、じゃあそこのゴミ拾いから始めようということでゴミ拾いから始めました。

 活動を続けいくうちに周りの方々が見ていてくださってなんだろうなだろうということで説明したら、それならみんなでやっていこうよみたいな感じで2000年くらいに活動がスタートしていきました。

ー活動結果はどうでしたか?

 サンゴの植え付けとしては3年前に終了してい流のですが、活動自体は一般のお客さんを交えて10年間活動をしてきました。

 毎年250名くらいのダイバーの方々が集まってくださって1,2日で1500株もサンゴを植え付けることができていましたね。トータルで15,000株以上は植え付けることができましたね!

 そのサンゴを1年間モニタリングして生存率などのデータを集めていたんですが、ある時あとどれくらいデータを集めればいいのだろうとなり、終わりがない活動になって来るんじゃないかということで、10年という区切りを設けてやってみることにしましょうとなりました。

 その後植え付けのモニタリングはしていないのですが、今植え付けた場所に入るともうどれが植え付けたサンゴなのかわからないくらい、大きくなっているものばかりで、ひとまず成果は上がったかなと思います。

ー反響はどうでしたか?

サンゴの植え付けで「国内で一番大きいイベントというこtもあり一度参加した方が友達を呼んできたり8年間連続で来た方もいる毎年11月にやるんですけど9月くらいになると問い合わせが来ていた100名から150名までの方がたがきていただいていた。同じ場所に入れ替わり立ち代りにダイバーの方が入っていっくのはおもしろいですね

美ら海振興会の活動
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ー現在はどういったことをされているのですか?

企業様とコラボして離島のゴミ拾いをしてます。

本島は地元の方だったり、観光産業の方だったり、いろんな方達が清掃活動してくれているので、綺麗なんですけど、離島など普段行けないような場所を清掃する機会って少ないので、実際にいって、ゴミを集めて分別作業してデータを残してます。

結果としては日本製品のゴミは少ないんですよ。割合でいうと5%くらいにしか満たさなくて、ほとんどが外国製品ばかりなんですよ。

そこで集まったゴミを船に乗せて持ち帰るんですが、平均して300kgで、多いときは1トン近くのゴミgあ取れたりします。

ーその時にかかった費用はどうしてるんですか?

僕たち団体が出す時もありますし、企業様が出してくる時もありますね。

ー沖縄ってこんなに観光産業が盛んなのにどうしてこんなに綺麗なんですか?

そうですね、沖縄の人は沖縄の自然に誇りを持っていますし、観光客も増えていることでより一層美しい沖縄を見せたいという思いも強いのだと思います。

最近では地元の人だけでなく、本土だったり、海外からも沖縄の観光産業に携わりたいという方も増えているので、より一層沖縄の海や自然が綺麗になっていくかもしれません。

ー最後に伝えたいことはありますか?

今いろんなものが良くなっている中で、例えば日やけどめなんかでも、海に優しい日焼け止めなんかも出てきていて、そういったものを優先して使うなど、少しでも環境を意識した行動をすることで、海だけじゃなくて、陸上も綺麗になっていくと思います。

僕としては、普段から無意識でやっていることの中で、少しだけ環境を意識して、よくなるような方法はないかなっていう考え方だけで変わってくると思うので、是非普段の何気ないところを意識して生活してほしいです。

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