こんにちは、maiです。デザインをしたり写真を撮るお仕事をしています。学生の頃から音楽が好きで、フェスボランティアが環境問題の入り口でした。といっても、いつのまにかスマホやテレビで流れるプラスチックストロー廃止のニュースも、最近よく聞くなぁ程度でいまいちピンときませんでした。そんな自分自身に「環境問題の知識を2020年版にアップデートせよ!」と命じて少しずつ勉強していけたらと思います。

日本は1人あたりの容器包装プラスチックごみの発生量、世界第2位

詳細はこちらの記事へ 今、世界で起きている「海洋プラスチック」の問題 こんなことで世界ランキングなんて。これを知ってからレジ袋やストロー以外にも身の回りのプラスチック製品が気になりだしたのですが、目に見えるサイズのプラスチックだけではありませんでした。

生活に潜むマイクロプラスチック問題

スクラブやラメに代表されるスキンケア、メイクアップ用品などのパーソナルケア製品にもマイクロビーズと呼ばれる極小のプラスチック粒子が含まれているのだとか。 これだけ小さければ排水溝から流れ下水処理施設もくぐり抜け、最終的にたどり着くのは海。海に流れだしたマイクロプラスチックは、小さくなっても分解されることはありません。厄介なのは、有害物質を吸着する性質を持つマイクロプラスチックを魚が取り込み、その魚をわたしたたちが食べること。海洋生態系を脅かすだけじゃなく食物連鎖を通じて人体にも蓄積する可能性があると思うと、とても他人事とは思えないですよね。 じゃあわたしが生活する中でできる脱プラってなんだろう。筋トレのようにいきなり負荷の多い脱プラ生活はきっと長続きしないしなぁ。そんなときに塩谷舞さんのツイートで知ったのがこれ。

コンタクトレンズの空ケースはリサイクルできる

脱プラ若葉マークのわたしにはぴったり、無理なく毎日少しずつできること! 日本国内の約1,500万人、1割の人がコンタクトレンズを使用しているそうですが、リサイクルできることを知っている人はそのうちどれだけいるのでしょうか。

使用済みコンタクトレンズもゴミ箱以外に捨てると海洋汚染の一因になる

またレンズ自体も排水溝に流してしまうと、下水処理場をくぐり抜けてマイクロプラスチックになり海洋汚染の一因になっている可能性があります。 一般社団法人日本コンタクトレンズ協会の調査によると、コンタクトレンズをトイレや洗面所の流しなどゴミ箱以外に捨てている人が約3割いることがわかりました。米国では実際に下水処理場から細かく砕けたコンタクトレンズの一部が検出されたといいます。 (引用元 - 日本経済新聞 コンタクト「ゴミ箱以外に廃棄」3割、環境影響に懸念) 日本では1dayタイプと2weekタイプのソフトレンズユーザーが大半、視力矯正が目的ではないいわゆるカラコンユーザーも考えると、正しい廃棄方法をしなければその影響はけして小さいものではありません。わたしも使用済みコンタクトレンズは可燃ごみだと疑わずに捨てていましたが、自治体によっては分別が必要な場合もあるようです。

使用済みコンタクトレンズの回収システム

日本ではアイシティが2010年から使い捨てコンタクトレンズの空ケースリサイクル運動をおこなっています。英国のジョンソン・エンド・ジョンソンは、レンズ本体やホイルも回収対象であることや、店頭に設置された回収ボックスに行けない人は宅配便で送ることもできることを考えると、空ケースのみ回収している日本のリサイクルシステムはまだ完璧ではないように思います。 パッケージにリサイクルを促すような情報があれば回収率アップが期待できます。認知度が高まれば習慣的にリサイクル意識が生まれるのではないでしょうか。

環境の優しさで選ぶ

そもそもコンタクトレンズの使用をやめて眼鏡にするとか視力矯正手術を受ける等考えることも第一歩ですが、調べてみるとこんな製品がありました。 1day(デー)コンタクトレンズ Magic
(引用元 - https://www.menicon-shop.jp/) 包装容器の使用材料を大幅に削減したフラットパックは、従来のコンタクトレンズに比べて1/8、約1mmという薄さ!ケースもレンズ製造時に不要になったリサイクル廃材を使用しています。 エコなことはもちろんですが、デザイン性や携帯性の面でも選択肢のひとつになるかもしれません。 みなさんもまずは身の回りのものから脱プラできるものを探してみませんか?
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