
皆さんは今年は年賀状どうしましたか?
今年僕は中途採用で上京しましたが、地元にいたころからからあまり年賀状は出していなかったのですが、上京して今年は1通も出しませんでした。もはや出さないことが当たり前になってますね。
これは僕の持論ですが
多分ほとんどの人が年賀状をめんどくさいと感じているのではないでしょうか?
今回はそんな皆さんの背中を押したいと思います!
年賀状は出さなくていい!
今回は年賀状を出さなくていい理由について3点にしまとめてみました!
- 実はほとんどの人が年賀状をめんどくさいと感じている
- LINEなどのSNSの普及
- 年賀葉書は環境にとってよくない
実はほとんどの人が年賀状をめんどくさいと感じている
2017年suumoジャーナルの統計で『ほんとはやめたい日本の風習ランキング』で年賀状が見事1位を受賞したとのこと。
下記*ほんとはやめたい日本の風習ランキング
- 年賀状
- お中元/お歳暮
- バレンタインデー
- PTA
- 暑中見舞い
- 結納
- 節分
- お盆の帰省
- ひな祭り
- 七五三
suumoジャーナル https://suumo.jp/journal/2017/04/17/131717/
この結果をみて,実は多くの人が年賀状をめんどくさい、または書きたくないと感じている ということがわかります。
それでも年賀状を書く人のほとんどが 「あの人今年も書いてきそうだな」 とか 「書かないと何か言われそうだな」 と 『義理やしがらみ、年賀状がきたから書いた』など主体的に年賀状を書く人は少なくなっているようです。
確かに実家にいる時も、年賀状が来たから書いていたことが多かった気もしますw
でも、近所づきあいの文化が根付いている地域は難しそうですね。
LINEなどのSNSの普及
2020年ほとんどの人がスマホを手にし、LINEなどの連絡ツール(SNS)が携帯の中にはいっているのではないでしょうか?
2020年の日本の人口は約1億2千人。
この中の(携帯のアクティブユーザーだけに絞り*高齢者を抜かして)およそ82%もの人がLINEを使用しているデータも出ている。
また特に今の若年層はSNSへの対応も早く、SNSが連絡手段ということが当たり前になってきているのではないでしょうか?
そのような時代に年賀状という文化はあまりにもめんどくさいと感じます。
SNSではただいつも通りの文章にちょっと正月の絵文字をつけるだけでいいのに、
年賀状は一枚一枚綺麗な字を意識して、ボールペンや筆ペンで書くので、失敗したら書き直し、コピペもできない、書いたらポストまで入れに行かなければいけないという手間だらけ
今思うと、それはみんなSNSで挨拶済ませますよね(笑)

*僕の今年の最初で最後のあけおめ
環境にとって悪い影響
皆さんは毎年、年賀状のハガキが何枚発行されて、どれだけの木が消費されているかご存知でしょうか?
今年(2020年)のデータによると23.5億枚も印刷、発行されたみたいで
木1本から作る事ができるハガキの枚数は1000枚で、
ハガキ1億枚作るのに木は1万本使わなければならず、
つまり今年はは23万本も木が伐採されたことになります。

ちなみにピークは2003年で44億枚発行されている。
つまり、44万本の木が伐採されたということだ。
44万本ですよ!!普通にやばくないですか?
1年のこのシーズンだけで44万本とか、1年でどれだけ使われているのか気になって仕方ありません。
さらに年賀状は木だけに影響があるわけだはありません。
郵便物はどうやって相手まで届けられるのでしょうか?
それは郵便局の方々が車やバイクに乗って配達してくれます。
配達する際にバイクや車に乗る事が悪いというわけではありません。
お正月シーズンに集中的に普段より多くの配達をする事が環境によくないことだと思います。
沢山の自動車が走行することによって、その分二酸化炭素が排出されるのは皆さんご存じだと思います。
あまり発言すると意見が偏ってしまうのでここら辺にしておきます。
本質を見極めてください
木だって貴重な資源です。
最近では石油などの資源がなくなるかもしれないといわれますが、
木も無限ではないのです。
現在(2020)オーストラリアでは10万ヘクタールもの木が土地が燃えてなくなっています。
それと同時に沢山の動物もなくなっています。
今こそ物事の本質を見極めるべきなのではないのでしょうか?
最後に本題に戻ると、年賀状をしょうがなく出しているのなら、それは本当に意味のなく、傲慢な行為です。皆さんも今一度本質を見つめなおしてください。
僕は今までもこれからも年賀状は出しません。w